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2004年産 アイスワインの収穫作業

2005年1月2日朝7時より収穫が決行されました!
年末から急激な寒波の到来により、新年2日にアイスワインの収穫が無事に行われました。2003年夏の大規模な山火事により、昨年のアイスワイン収穫用のブドウが全滅してしまったセントヒューバータス社(St.Hubertus Estate Winery)は、2年ぶりのアイスワイン収穫となりました。
2日の早朝5時のことでした。ワイナリーからの電話で私と妻は目を覚ましました。大急ぎで身支度を整え、ワイナリーへ直行。朝7時前からアイスワインのブドウ収穫がはじまったのです。

収穫日時 2005年1月2日 朝7時から9時30分
気温 マイナス10度
場所 セントヒューバータスワイナリー社 オークベイピンヤード
収穫品種 ピノブラン ピノノアール
抽出果糖度 ピノブラン53度 ピノノアール47度






収穫がスタートした時は、まだ暗く、畑に積もった雪明かりでようやくブドウを確認できるほどでした。いよいよ2004年産アイスワインの収穫作業の開始です。収穫に必要なハサミとバケツを持ち、マイナス10度の寒気の中で孤独な作業を続けます。
(撮影:【わいん@カナダ】滝沢)






このブドウは、白アイスワインになるピノブラン(Pinot Blanc)です。例年以上に、鳥に食べられてしまっていたため、出来高は大幅な激減となりました。この凍ったブドウを慎重に収穫し、午前中に搾らなければなりません。収穫量(搾り後)約60リットル。
(撮影:【わいん@カナダ】滝沢)






【わいん@カナダ】の滝沢です。アイスワインの収穫を自ら行うのは5回目となりました。すっかりカナダの冬の行事です。ブドウの状態を見る限り、鳥に食べられた無惨なブドウが多く、出来高の減少は避けられないことを収穫開始後に実感しました。
(撮影:滝沢りえこ)






茨城県からケロウナに高校留学している古橋さんです。ケロウナ在住3年になる彼女は、念願のアイスワイン収穫に初参加となりました。未成年なのでアイスワインを飲むことはできませんが、自分が収穫したブドウから作られるアイスワインを20歳になったら、是非飲んで欲しいと思います。
(撮影:【わいん@カナダ】滝沢)






ワイナリーの畑の中で一番標高が高いところから収穫風景を見渡します。奥に広がるオカナガン湖の大きさがご覧頂けます。年末に降った雪のおかげで、適度な積雪が畑一面に広がっていたため、両膝をついて収穫作業が出来ました。
(撮影:【わいん@カナダ】滝沢)






これは赤アイスワインになるピノノアール(Pinot Noir)です。白アイスワインになるピノブランに比べると、鳥の襲撃の被害は比較的少なく、ご覧のように丸々としたまま氷結したブドウであることがわかります。収穫量(搾り後)約180リットル。
(撮影:【わいん@カナダ】滝沢)






アイスワインの収穫は誰でもできる訳ではありません。ワイナリーのスタッフと、ワイナリーから信用されている極少数の関係者のみです。私はこのワイナリーの日本輸出エージェントですから、収穫から製造に至るまでのプロセスを確認するため、毎年収穫に参加しますが、若干名の日本人の参加を許可して貰っていますので、毎年1〜3名の日本人の希望者をお連れしています。
(撮影:【わいん@カナダ】滝沢)






アイスワイン収穫後は、ワイナリーの計らいでサンキューブレックファストという朝食会の始まりです。まずは大きなホットドックから。2種類のソーセージが焼かれ、その場で早速ほおばります。ホットドックを渡されて嬉しそうな表情の古橋さん。
(撮影:【わいん@カナダ】滝沢)






昨年秋に収穫された2004年産の白ワインを、ここでテイスティングします。まだボトリングされていない、つまり市販される前のワインを収穫スタッフみんなで味わい、アイスワインが無事に収穫できた喜びを分かち合います。
(撮影:【わいん@カナダ】滝沢)





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